Jun 29,2007

GIMPでアメリ風写真に加工してみる

フォトショで出来ることをGIMPでやりたい。
ということで第三弾。

元ネタはlomoさんのだいぶ昔のエントリから漁ってきました。問題あったらお伝え下さい…
http://caramel-tea.com/2006/05/amelie_effect/

GIMPにもアクションスクリプトちっくなのはありますがイマイチ使い方が解らなかったりするのでまた今度。

元画像は例によってFlickrから。著作権はこちらの方に帰属します。
http://www.flickr.com/photos/vansairs/535207044/
加工前

1.背景レイヤーの複製


レイヤーダイアログを出し、右クリックするか下のボタンで背景レイヤーを複製します。

そうそう、レイヤーダイアログはドック化しておくと使い勝手がいいです。連結することが出来るので、終了してもレイヤーダイアログがメインのウィンドウの下に出ている状態になります。

2.色を際立たせる


コピーした背景レイヤーに対して、上部にある"モード"を標準からオーバーレイに変更します。

このままでは色がきつすぎるので不透明度を60くらいにします。

レイヤーではこんな感じ。
レイヤー(オーバーレイ)

画像はこんな感じになっているはず。


3.色合いの変更


加工した"背景 コピー"レイヤーに対して、
道具(T)→色ツール(C)→カラーバランス(B) を開き

調整する範囲をハイライトにして

シアン-赤:+5
マゼンダ-緑:-20
黄-青:-100


で実行します。
カラーバランス



元エントリはここで終わりなのですがもうちょっとそれっぽくする為に工夫を。

4.縁に影を付ける


レイヤーダイアログで右クリックして一番上に新規レイヤーを作る。

この時作るレイヤーは完全不透明、描画色黒になっている事を確認すること。

新規レイヤーの不透明度をとりあえず50%くらいにして、周囲をぼかした大きな消しゴムで消してあげる

この際、大きなブラシを作る必要があります。前のエントリでも書いたのですが、新規ブラシを作るか、既存のブラシを編集するかして、大きな半径のブラシをつくりましょう。

ブラシダイアログ
ダイアログ(D)→ブラシ(B)→ブラシエディタ

ブラシエディタ
ここでは半径を560程度、強度0.70にして消しゴムにしました。

いったん消したら、新規レイヤー本体の不透明度を調節しましょう。お好みで構わないのですが、ここでは70%にしました。

レイヤーはこうなっています。
影レイヤー



ここは色々変化のつけられる所なので、試してみてくださいね。不透明度の調整や、大きさの調整などなど。消す場所を変えてみるのもいいかもしれません。
ここをブラシを使わずに放射状グラデーションツールでやることも可能です。

5.レイヤーの統合


レイヤーダイアログ中のレイヤー上で右クリックして可視レイヤーの統合を選択。

レイヤーの統合オプションが出るので、ここは本当はなんでも構わないんですが、一応一番下、最画面レイヤーサイズに切り取りにします。
レイヤーの統合オプション

これで一枚のレイヤーになったはず。

6.仕上げのぼかし


一枚のレイヤーとなった画像にクイックマスクをかけます。
クイックマスクって何…という方はこのエントリ
で詳しく解説していますのでどうぞ。

そこでさっきの大きな消しゴムで真ん中あたりを消してあげます。

あんまり強度が強すぎると仕上がりに差がでないかな?と思ったので0.60に落として消してみました。
クイックマスク+消しゴム

ここでクイックマスクを解除してみると円形領域っぽいので選択されていることが解ります。

この選択領域を選択(S)→反転(I)で反転してやります。

ここに対して、これまた前のエントリで使ったフォーカスブラーをかけてあげます。このフォーカスブラーは最初から入っている訳ではないので注意しましょう。

半径は5.0程度でいいと思います。

これで全て完了しました。結果はこちら。どうでしょう?それっぽくなったでしょうか。
加工後

こうした方がいいよ!とかあったらお教え下さい。もっとGIMP使いこなしたい…
タグ:GIMP レタッチ
posted by gebet at 03:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | tips
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。